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会社概要
商号 | 株式会社ツインカプセラ(TwinCapsula Inc.) |
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所在地 | 〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 |
設立日 | 2021年3月8日 |
資本金 | 200万円 |
事業内容 |
断熱保冷保温容器およびその他熱制御関連機器等の企画、開発、製造、販売、関連するコンサルティング等 |
認定・受賞等 |
【弊社製品の源流にあたるJAXAの断熱保冷容器を含む大気圏再突入カプセルプロジェクトとして】
【ツインカプセラとして】
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獲得助成金・補助金等 |
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主要メディア掲載 |
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メンバー
宮崎和宏(Kazuhiro MIYAZAKI) 代表取締役/CEO
- JAXA職員が主体となって取り組むことが難しい宇宙技術の地上用途での事業化に関し、開発した技術が世の中に役立つ姿を自らの手で実現したいとの想いから(株)ツインカプセラを設立。
- HTV搭載小型回収カプセルプロジェクトのメンバーとして、真空二重断熱保冷容器の開発・ペイロードインターフェース・サンプル輸送等を担当。その他、JAXAでは、H-2AロケットのLE-7A/LE-5Bエンジン・推進系システムの開発および将来エンジンの燃焼技術研究開発、「こうのとり」大気圏再突入管制官、「きぼう」日本実験棟における宇宙実験マネージメント・アジア地域協力推進・民間利用促進、地球低軌道活動の将来構想の策定などに従事。
- また、外務省ウィーン代表部における国連宇宙平和利用関連業務、文部科学省における宇宙開発利用政策等の業務も経験。
- 神戸大学大学院自然科学研究科(機械工学)修士。1999年、NASDA(現JAXA)入社。プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)
畠中龍太(Ryuta HATAKENAKA) 取締役/CTO
- 宇宙という極限環境における熱制御と同じように、熱を大事に使えば地上の世界ももっと良くなると考え、(株)ツインカプセラを設立。
- JAXAでは、熱技術研究や宇宙機熱設計/解析/試験/軌道上運用など、一貫して熱関連業務に従事。HTV搭載小型回収カプセルでは、真空二重断熱保冷容器とカプセル全機熱制御系の開発を担当。
- 熱流体工学の科研費研究(16K14166/20K14676)を研究代表者として実施し、ドイツ/ダルムシュタット工科大学において、1年間、客員研究員として真空環境下の液滴沸騰現象を研究。広報活動では、宇宙技術を技術者目線で紹介するラジオ番組にパーソナリティとして出演。
- 東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修士課程修了。三菱重工業(株)にて、2年間ヘリコプタの構造設計に従事した後、2008年にJAXAに入社。
会社名の由来・意味
命名 株式会社ツインカプセラ/TwinCapsula Inc.
- ① 再突入カプセルの開発成果に由来することを「カプセラ」という語感に込めました。
- ② 事業の根幹である「二重断熱容器」を象徴する次の3つを単語を組み合わせました。
Twin二重の、一対の
Insulation断熱
Capsulationカプセルへの格納、カプセル化
Twin + Insulation + Capsulation
= TwinCapsula
ロゴの由来・意味
Twin の「T」とCapsulaの「C」により、真空断熱容器を二重化した製品コンセプトを表しています。
「!」に 超高性能の製品・サービスにより 驚きと感動をご提供したいとの想いを込めています。