よくある質問(FAQ)
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なぜ高性能化ができるのですか?
真空断熱(魔法瓶構造)を採用し、真空層の断熱特性を究極まで高める設計を採用しています。また、より保冷性能を高めるために、熱の進入と保冷対象物へ到達を抑制するスリム形状を採用しています。
温度帯の設定はどのように行いますか?
使用する保冷剤やドライアイスを変えることにより維持する温度帯を設定できます(-70℃以下、-20℃、-10℃、5℃、22℃、37℃帯など)。特殊な温度帯についても調整可能ですのでご相談ください。
保冷剤1つだけで検体等を均一温度にできますか?
均一な温度になります。保冷対象物は、断熱容器の最も奥に配置され、側面と底面は高性能真空断熱で囲われ、入り口側は保冷剤と接触しているため、保冷対象物は保冷剤の温度で一定になります。
格納できる検体(採血管等)のサイズ、本数は?
主に約145mmより短いものを格納可能です(より長いものも応相談)。採血管の径に応じ、複数本格納できます。格納容器のサイズは複数のラインアップがあり、最適なものをご使用頂けます。
真空容器や保冷剤は繰り返し使用できますか?
はい、繰り返しご使用頂けます。
耐用年数としては、概ね3年以上、実力としては5年以上ご使用頂けると見込まれます。(使用環境や状況により短くなる場合があります)
耐用年数としては、概ね3年以上、実力としては5年以上ご使用頂けると見込まれます。(使用環境や状況により短くなる場合があります)
容器を落下させてしまっても大丈夫ですか?
テーブル程度の高さからの1回の落下で断熱性能が失われることはありません。傷や凹みは生じ得ること、また、破損の可能性はありますので丁寧にお取り扱いください(輸送時は適切な梱包が必要)。
ドライアイス温度での保冷はどのように行いますか?
保冷剤の代わりにドライアイスを使用します。ペレット状のものか、ブロック状のものを2、3cm大に砕いたものを使用します。ドライアイス使用量は350~400g程度ですが、この量で充分な保冷性能を発揮します。
ドライアイスを入れても危険はないですか?
発生する二酸化炭素を排出可能なパスを確保しているため、内圧が上昇して真空容器が破裂するような心配はございません。(内側に入れる検体格納容器には絶対にドライアイスを入れないでください)
利用実績はありますか?
デモ品の貸し出しは可能ですか?
ご購入検討の目的の場合、無償での貸し出しを行っております(1ヶ月程度)。
ご購入前に、実際に検討されている保冷対象物とのフィットチェックやご利用環境条件での保冷性能の確認など実施頂けます。
ご購入前に、実際に検討されている保冷対象物とのフィットチェックやご利用環境条件での保冷性能の確認など実施頂けます。