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β版の有償提供を実施中

このスリム型”超”断熱保冷容器は、これまでにない性能や特長(後述)を有することから、まずは、製品をご試用頂き実力を実感して頂くためにβ版を【数量限定】にてご提供させて頂くことと致しました。詳細については、弊社問い合わせフォームよりご連絡ください。

(β版は在庫が無くなり次第、一旦有償提供は終了させて頂く予定ですので、その点につきご了承ください。)

スリム型”超”断熱保冷容器の特⻑

  • -75℃、-20℃、-10℃、4℃、20℃、37℃など、バイオメディカル系の分野でニーズの⾼い温度領域を始め、各温度帯での約3⽇以上の温度維持各温度帯での約3⽇以上の温度維持が可能
  • 断熱保冷容器内で温度維持が完結するため、常温宅配便常温宅配便(特別な保冷設備は不要)での保冷輸送での保冷輸送が可能
  • 容器の体積が約1.3Lと⾮常に⼩型であることから、劇的な輸送コストの削減が期待輸送コストの削減が期待できる。
  • ⼿提げカバンで持ち運べるサイズ・重量であることから、出張時のハンドキャリーや往診時の⼀時保管保管などにも利⽤可能
  • バッテリーを使⽤していないため、航空輸送にも対応可能

課題と解決策

バイオメディカル系分野では、検体、ワクチン、細胞、医薬品、生体組織等の輸送において、適切な温度の維持・管理が必要とされています。市場には様々な保冷コンテナや保冷輸送サービスが存在していますが、輸送中の温度逸脱はしばしば発生しています。温度逸脱が発生すると要保冷物の廃棄などの経済的な損害が発生するため、確実な温度維持を行うことが非常に重要です。しかし。これまでは、少量の保冷輸送であっても、大型の保冷ボックスに大量の保冷剤やドライアイスを使用する必要があり、特に遠隔地への輸送では高額な輸送コストかかっていました。ツインカプセラのスリム型断熱保冷容器は、これまで困難だった「確実な温度維持」と「低コストでの保冷輸送」の両立という課題を解決するために開発されたものです。

コンパクトなのに高性能!

一般的に、クーラボックスなどの保冷コンテナは、サイズが小さくなるほど搭載可能な保冷剤の量が少なくなり、また、内部の断熱材の継ぎ目から侵入する熱の影響が大きくなるため、その保冷性能は低下します。

つまり、小型であることと保冷性能が高いことは相反する性質であり、これらを両立させることは容易ではありません。

弊社が提供する断熱保冷・保温コンテナは、その「高い断熱性能」と「コンパクトで内部空間が大きい」という特長から、小型にも関わらず高い保冷・保温性能を実現できます。

これにより、輸送コストの低減、保冷剤の交換等 の手間の削減などの効果が期待できます。

既存製品に対する優位性

保冷コンテナの保冷性能は、コンテナ内に配置可能な断熱材や保冷剤の量に依存するため、概ねコンテナの体積に比例します。そのため、下図の左上の「小型かつ高性能」の領域の性能を出すことは容易ではありません。他方、JAXAの小型回収カプセルでの開発実績(赤い●印)、および、今回、ツインカプセラがリリースしたスリム型(赤い*印)は、いずれも卓越した保冷性能を示しています。ツインカプセラは、この左上の領域の断熱保冷容器を市場に投入することで、新たなサービスを創出することを目指しています。

(下図は、2~8℃保冷の場合を例示)

※ 各社データ(パンフレット等より)は外気温条件が同一でないため厳密な比較ではない

様々な温度帯に対応!

様々な種類の保冷剤を使用することにより、様々な温度帯での温度維持のニーズに対応することができます。

また、ドライアイスを用いることで、-80℃でのワクチンの冷凍輸送・保管への対応も可能となります(高い断熱性能により、少量のドライアイスで要求を実現)。